フランスで家を建てる

2017年春に土地契約。仏人夫と南仏で小さな平屋をハーフセルフビルド。2019年年末に入居しましたが、家造りは果てしなく続きます…。

浴槽の設置とイースター

大部分の浴室のタイルを張り終え、浴槽周りとシャワー部分の床を残すのみとなりました。

浴槽のサイドのパネルを設置する床部分の下地コンクリートが若干足りなかったため、外壁の地下部分に施工した厚さ6cmの断熱材の残りを埋め込んで、隙間にコンクリを流し込みました。 壁には、浴槽の縁を乗せる支えの金属のバーを設置。これは天井の断熱材を支えるために使ったあまり。 配管工さんにアドバイスをいただいてしっかり取り付けました。

f:id:calisson:20190501042251j:plain

 

慎重に水平を取って、サイドに断熱材入りの防水パネルを固定し、さらに右上に浴槽用の水栓を取り付ける棚を防水パネルで作成。

f:id:calisson:20190501042204j:plain

 

水平を正確に取るために購入したレーザー水平器。大活躍です。

f:id:calisson:20190501042221j:plain

浴槽回りに出来るだけ断熱材を施し、パネルに点検用の扉を付け、しっかり固定したら防水シートを貼ってレジンの防水加工を塗布。 タイルはその後なので、仕上がりはまだ先になります。引越しは令和の時代にへ繰り越しです。

 

 

先週のはなしですが、Pâquesパック(イースター)がありました。甥っ子が遊びに来ていたとき、友人のchocolaterieチョコレート屋さんを見学させてもらい、メンドリのかたちのチョコ作りを体験しました。ノエルといい、パックといい、フランスのチョコレート消費量は半端ないです。

f:id:calisson:20190501052552j:plain

全部チョコで出来てます。

f:id:calisson:20190501050003j:plain

 

 

パック当日は、ちびっこ達が庭に隠したチョコを探して駆け回ります。朝からパッとしない天気でしたが、雨が降らなくて良かった。

f:id:calisson:20190501044723j:plain