フランスで家を建てる

2017年春に土地契約。仏人夫と南仏で小さな平屋をハーフセルフビルド。2019年年末に入居しましたが、家造りは果てしなく続きます…。

いきなり駐車場

去年の夏の外壁工事後、すぐ日本へ行っていたために整地はこの春の予定となっていて、 お正月明けに打ち合わせをして3月末に施工することになっていました。 しかしこのコロナ騒ぎのため、いろいろな予定が流れて先の見通しが立たなかったのですが、 terrassier整地をする職人さんにダメモトでお伺いを立てると、なんとすぐに来てくれることになりました。 まだまだconfinement外出制限中ですが、社会は少しずつ動き出している様です。

 

置いて行かれていた廃棄コンクリートのゴミも、施工業者のトラックが同時に運び出してくれてスッキリ。

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家の基礎をする際に掘った土で家の周りを埋め戻して平らにする作業は、家の施工業者を通してとっくの昔に支払済でしたが、別工事として道路から駐車スペースの縦20メートル横幅5メートルに12立方メートル、約23トンのgravierグラヴィエ(砂利)も同時にお願いしました。

 

まずは砂利を引く部分をガリガリ削って、雑草を剥がして平らに慣らします。 軽~く道路へ向かって下がるように傾斜を作りました。

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そこへgeotextileジオテキスタイル(雑草防止の繊維シート)を敷き詰めます。

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砂利やさんへ直接4往復して運んで来ました。  業者が近くにあって本当に良かった!

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reuleaux compressor 圧縮機でがっちり固めます。

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奥から道路へ向けた写真。

ビフォー

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↓ ↓ ↓

アフター

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これまで施工業者や配管、壁等々の職人さんが出入りしてくれましたが、 整地してくれる彼は、当初から時間を守ってきっちりと仕事をする一番信頼のおける職人さんです。 奥さんが看護師さんで、今いつも以上に大変な時期という最中に我が家に作業に来てくれ、更に感謝です。