フランスで家を建てる

2017年春に土地契約。仏人夫と南仏で小さな平屋をハーフセルフビルド。2019年年末に入居しましたが、家造りは果てしなく続きます…。

ストーブ置き場の天然石タイル

以前アパートで使っていた薪ストーブを使いたかったのですが、RT2012(日本で言うZEHゼッチ、断熱・省エネハウス)基準でペレットストーブが必須です。ストーブ自体も、室内の煙突も断熱されているため大して熱くはならないのですが、床の無垢材と背後の漆喰壁を守るため、タイル張りにします。たいしたスペースでは無いので、気になっていたtravertin石灰質の岩石を切り出した石タイルを使ってみることにしました。

 

まずは、壁の凹凸を均して下地を造ります。

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おじさんに手伝ってもらったchape土台に…

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床の通気パイプ孔を丁寧にカット。

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うまくできました。どんどん張り付けていきます。f:id:calisson:20190112055731j:plain

 

 

義父から借りてきたcoupe carreau電動タイルカッターでサイズ調整。f:id:calisson:20190112055241j:plain

 

 



土台の出来がり。石は水を吸ってしまうので、後でimpermeabilizante防水コーティング材を塗ってから、joint目地を入れます。

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壁へと続きます。