キッチン家具のリメイク
フランスのフリマサイト、bon coinボンコアンで、自分で外して引き取れば無料という出物を見つけて、トラックで駆けつけ無垢のオークのキッチン家具をゲットしたのは一昨年の夏。 それからずっと義母宅に保管させていただいていたのをやっと我が家に運び入れました。
タイル張りと平行して、こちらの準備にも手を付けています。
絵葉書そのものの、ザ・プロヴァンスな古い農家を完璧にリフォームした素敵な邸宅の、離れにある現在使われていなかった30年以上前のセット。これに手を加えていきます。
まずは扉を全部外して金具や取っ手をはずして綺麗に洗い、サンダー掛け。
汚れも少なく、ニスも一度塗りしかされていなかったので、思ったより簡単に地が出てきました。ちょっと擦っただけで新品同様になるなんて、無垢ってやっぱり素晴らしいです。右が削った方です。あ、写真に撮るとサンダー掛けが甘いのがよくわかりますね(汗)。これはやり直ししないと。
キッチンの天板は新しいものに替え、吊り棚だったものは新たに抽斗を造作して高さを揃えるので、これまた時間がかかりますね…。抽斗のシステムや、取り替える取っ手などは買ってあるので、時間を見つけてコツコツ進めます。