フランスで家を建てる

2017年春に土地契約。仏人夫と南仏で小さな平屋をハーフセルフビルド。2019年年末に入居しましたが、家造りは果てしなく続きます…。

ドアの塗装

浴槽にお湯を張るための水洗を、お湯のでる蛇口とハンドルがセパレートなものを選んでしまったため、取り付け金具が特殊なため配送待ちになってしまい、お風呂場がなかなか仕上がりません。今朝届いたので早速取り付けようとしたのですが、きっちり取り付けるには部品が足らず、もう数日かかりそうです…。

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待っている期間、室内ドアの塗装に着手。我が家はトイレと二つの寝室に開きドアが計3枚、居間とパントリー、脱衣所に引き戸が計3枚で合計6枚のドアがあります。 

まずはponceuseサンダー掛け。ベタッと塗るのではなく、ムラのある古い感じにしたいので、テキトーに掛けます。

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刷毛すじが残るように、薄めに一度塗り。

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badigeon carbone fumé métallique メタリックスモークカーボンという、メタリックな墨色を選んでみました。塗りたてはギラギラして心配しましたが、乾くと落ち着いた雰囲気に。

 

トイレに置いて、一年前から準備していたドアレバーを付けてみました。ドア枠の色をまだ決めていなのですが、やっぱり同じ色の方が良さそうです。一応ちゃんとした耐火ドアですが、ケチって安いものにしたため、枠と壁の境目は隙間が少し開いているのでやはり同色に塗装した木のモールを付ける予定です。f:id:calisson:20190517061505j:plain

…写真で見ると、ヘタクソが刷毛塗りして失敗したように見えますね。きちんと片付けて枠を塗装すればおしゃれドアになる(はず)。