プラキストさん再登場
今週からやっとPlaquiste内壁職人さんが作業に戻ってきてくれました。8歳の息子さんが病気に罹り、下の乳歯すべてが骨まで虫歯菌に侵されて全部抜歯したのですが経過が悪く、入院してしまったとのこと。詳細は分かりませんが恐ろしい話です。歯磨きは怠らないように気をつけましょう…。
ほぼ一ヶ月半ぶりの仕切り壁作りの再開です。その間にporte d'intérieur室内の開きドアとporte coulissante引き戸を準備していたので、すぐ設置してもらいました。開き戸は一番安いものですが、後でペイントして、ドアレバーはちょっと値の張るものにします。
salle de bainお風呂.洗面所に入る引き戸は、壁の中に引き込めるようにporte à galandageポケットドアのシステムを購入。日本だったら当たり前の引き戸も、こちらではクローゼット等以外ではちょっと特別で、メタル製の、ものすごいシステムが必要なんです。cellierセリエ(パントリー)の引き戸は標準の、吊り下げタイプです。
配線やコンセント、スイッチの位置をプラキストさんに指示しながら、私たちはVMCシステムの設置を進めます。
チューブに断熱材を巻いたり…
フィルターを入れる箱を自作するため、パーツから作ったり。
もう一息で出来上がりです。
こちらではよくバーやレストランがミュージシャンを呼んでコンサートを開きます。通りで演奏しているので、お店で注文しなくてもタダで聴き放題です。
この日は年齢層高めな、ブルースのバンド。まん前でビールを飲みながら、素敵な夜になりました。