フランスで家を建てる

2017年春に土地契約。仏人夫と南仏で小さな平屋をハーフセルフビルド。2019年年末に入居しましたが、家造りは果てしなく続きます…。

配線の埋設

久しぶりに週末はからだの休息をとり、本日からまた作業開始です。休みの間も、業者に注文していたVMC用の内径75㎜のgaine(電線管?)やその他足りない材料の買出し、照明や配管プラン見直しなど、すべきことが山ほど。7月中の入居への野望を果たすべく、ノンストップです。

今日は初めてrainureuseコンクリートカッターを使って、配線を埋める溝を作ります。

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先日家のリフォームのために友人に貸したので、切れることは保証済み。二枚のディスクが平行に並んでいて、その溝の間をperforateur(電動ハンマードリル?)で削り取ります。f:id:calisson:20180509045202j:plain

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こんな感じに削っていきます。線とスイッチを設置したらセメントで埋め戻すので、大胆にカット。

夫が7kgのマシンと粉塵と格闘しているあいだ、私はponceuse電動サンダーで中二階の梁を綺麗にしています。

f:id:calisson:20180509050237j:plain当初は、下から石膏ボードで覆って天井にする予定でしたが、お風呂場のみ湿気対策のため塞ぎますが、梁を見せる方がいい感じだし、プラキストさんも面倒ではないということなので急いで磨きます。本来は見せる用の素材ではないので、文字やらマークやらが入っているのです。

配線が邪魔で、サンダーがけも脚立の移動も手間がかかります。もっと早くやっておけば良かった…。