フランスで家を建てる

2017年春に土地契約。仏人夫と南仏で小さな平屋をハーフセルフビルド。2019年年末に入居しましたが、家造りは果てしなく続きます…。

テラコッタ色のキッチンの壁とタイル

急に思い立って、crédenceクレダンスにcarrelageタイルを使いました。元の意味はサイドボードなどのキッチンの家具類のことですが、クレダンスと言えば、キッチンカウンターの背後の壁部分に置くものを指します。当初は漆喰壁の上にガラス素材のものを設置しようと思っていたのですが、タイル張りに自身を付けた私たち、ソルドで半額になっていた床用のタイルを衝動買いしました。

 

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漆喰を塗る日は決めていたので、2日前にタイルを貼り、前日までにはjoint目地入れを終えなくてはならず、急ピッチで仕上げます。

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するとなぜか急に、壁は赤っぽいのがいいんじゃね?? と思いたち、漆喰を塗る当日の朝、往復2時間半かけてAptのocleオークル屋さんに行って仕入れてきました。

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いつもの様に、拝借したままのプロ仕様のbetonniereコンクリミキサーを使って仕込みます。ここ何週間もお天気に恵まれて、外仕事がし易くて助かります。

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散々プランを練り上げてきたのですが、当初は思ってもいなかったcuisineキッチンになりそう。思いつきが吉と出るか凶と出るか…。

 

Aptアプトへ行く道すがら、ballon気球を飛ばしているところに出会いました。普通の畑に見えましたが、何年も前ですが、同じ場所で10機以上飛ばしているのを見たことがあるので、そういう場所なのでしょう。青空に映えて、とても綺麗でした。

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