フランスで家を建てる

2017年春に土地契約。仏人夫と南仏で小さな平屋をハーフセルフビルド。2019年年末に入居しましたが、家造りは果てしなく続きます…。

タイル部分の下準備

我が家の大部分はparquet massif無垢の床板を張る予定ですが、玄関とストーブ置き場・トイレ・浴室はタイルです。夏の終わりに業者さんに頼んだchape liquide(床にコンクリを流して平らにする)は床材部分のみで、上記の4個所は高さを計算して自分たちで床を作ります。

前に書いた、元大工のおじさんが来てくれる前に、下準備をしておきます。

 

baignoire浴槽を仮置きして幅を決めます。f:id:calisson:20181203010224j:plain

排水機能が保たれる高さで排水口を設置。 水道管の上に排水パイプが設置されたため、思っていたより床が高くなってしまいました。脱衣所との間に壁の立ち上がりをつけねば…。

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居間の隅のストーブ置き場。奥のパイプ部分から空気を取り入れます。ここは床と、煙突の背面にタイルを張ります。

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施工会社から拝借したbetonniereコンクリートミキサー。デカいです。 未だに我が家の瓦を施行してくれない負い目からか、快く持ってきてくれました。

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前日までに準備万端にして、助っ人おじさんを迎えます。