フランスで家を建てる

2017年春に土地契約。仏人夫と南仏で小さな平屋をハーフセルフビルド。2019年年末に入居しましたが、家造りは果てしなく続きます…。

給湯器の設置

plombierプロンビエさんが、先日給湯器の設置に来てくれました。

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atlantic社は三菱重工と提携していて、室外に設置するヒートポンプは富士通ゼネラルのものでした。こちらで見るエアコンは、ほぼほぼダイキン・三菱といった感じで、日本のメーカーが占めています。さすがです。

バカでかいのですが、これで270リットル、2~3人用だそうです。RT2012(高断熱・高気密省エネ基準)をクリアしていて、単なる電気給湯器比で最大75%省エネとうたってあります。

業者さんを選ぶ際、地元で何人かの選択肢があったのですが、銅管を扱うのはこの方だけだったので決めました。 日本では分かりませんが、今はどこもプラスチックなんですよね。 ここはcellierセリエ、貯蔵庫内なので人目に触れることはあまりないのですが、スチームパンク風で気に入りました。

室外へのpompe à chaleurヒートポンプの設置は、外装が終わってからの方が良いというので、仕上がり次第また来てくれるとのこと。 ヒートポンプを使わなければそのまま電気だけでお湯の使用は可能だそうです。

と、最近順調だな~と油断していたら、ここでトラブル発生。床下の水道管に繋いだホースがしっかり接続されておらず、一晩で家の下が水浸しになりました…。

接続は去年の夏にプロンビエに設置してもらっていて、一緒に連れてきていたstagiaire研修生の若い子が床下に潜っていたそうです。あいつだな…。 そして運悪く、今週プロンビエはヴァカンス中。水浸しの狭い床下をまた潜って直すのはごめんなので、週明けまでお水が使えません。

運良く(?)今週は夫が不在なので、私もちょっと骨休めです。