フランスで家を建てる

2017年春に土地契約。仏人夫と南仏で小さな平屋をハーフセルフビルド。2019年年末に入居しましたが、家造りは果てしなく続きます…。

壁の仕切りはほぼ終了

5日間のプラキストさんの仕事で、家の中の内壁を立てることは終了しました。天井付近の細々とした部分が少し残っているのと、jointジョアンという、ボードとボードの隙間とビスを打ったへこみを平らにする仕事は後日また来てくれます。 とりあえずここまで仕上がれば、次はやっとplombier配管工さんに来てもらえます。

玄関との間仕切り兼cellierパントリー。ここら辺にtableau électrique配電盤やchauffe-eau給湯器などが入ります。

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配線がだんだん収まって来ました。

我が家は日本式にするので、境目をはっきりさせて自然と(強制的に)靴を脱いでもらわなければなりません。かといって、高い段差は作りたくはないので悩ましいところ。スリッパをこれでもか!と並べておこうかな…。

 

 

二つある寝室の壁は、グラスウール+石膏ボード二枚重ねで防音しました。

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プラキストさんと相談の上、mezzanine中二階の床板を短くカット。

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イメージ通りに仕上がった中二階の開口。bureau書斎から梯子で出入りして、寝室側には明かり取りの窓を入れる予定です。

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ここまで来て、やっと今までぼんやりとしたイメージしか無かった部屋の大きさが実感出来るようになりました。 最初、原っぱに紐を張って測ったときは恐ろしいほど狭かったのですが、現時点ではまあまあな広さだったな、と胸を撫で下ろしています。

配管工さんの後は、chape床にトロトロのコンクリを流して平らにするという作業をchapisteさんにお願いしたのですが、なんとその会社は8月いっぱいヴァカンスでお休み。プラキストさんの遅れで、今月に間に合わず…。なので9月の1番目にお願いすることになりました。 やっぱりねー、いつものことです。順調に遅れています。