外壁地下部分のコーティング
本来は職人さんにお願いしてあったのですがいっこうに来る気配もなく、秋風も吹いてきたので外仕事をしました。
1. 放置されたため5センチほど土に埋まってしまったところを鍬で掘り返し、補強ネットを貼る。
2. 上部の断熱フォームを受けてある金具の縁に、返しの付いた器具を挟み込んで、上部に同じコーティング材で固定する。
3. 最後にネットの上から専用のコーティング材をこれでもか! と塗りたくる。
外壁の上部断熱フォームは断熱効果に優れている半面けっこうモロいので、enduitコーティング材をすぐに塗ってくれたのですが、地面に埋まる部分は強度の高い断熱フォームだったせいか、一年近く放置されたままでした。
一日で終わるかな、と思っていましたが、フォームの受け金具に器具を挟み込むコツがなかなかつかめず、太陽を避けながら一人での作業は4日ほど要してしまいました。35㎏のコーティング材を5袋分、小さなバケツだけで仕上げました。 日本に帰ったら、私の腕のムキムキ具合にみんなが驚くことでしょう…。