フランスで家を建てる

2017年春に土地契約。仏人夫と南仏で小さな平屋をハーフセルフビルド。2019年年末に入居しましたが、家造りは果てしなく続きます…。

新しいご近所さんと、秋の味覚

 7月のことになりますが、作業中に小さい女の子とお父さんが訪ねてきました。 私たちの土地のすぐ後ろを購入したとのこと。 この区画は大きい通りに並行して3つに分かれていて、私たちの土地が小道に面した南東の一番前、そのすぐ後ろを購入されたそうなので、残すは奥の一区画のみ。大通りからは出入りできないので、後ろの2区画は大通りに沿った私道もセットに購入します。 私道が妙に細いので、すぐには売れないよねーと思っていましたが、もう9月中には着工するそう。 我が家と平行して、同じ大きさ程度の平屋を建てるそうで、キッチンの窓からの景色が遮られてしまうのでちょっと残念ですが、住宅地なので仕方が無いですね。f:id:calisson:20180830045035j:plain

彼と、”3区画目は無駄に広いので高く、不便だし売れないよねー” と話しましたが、どうなることやら。一見すると山の中ですが、高速道路の出入り口からほど近く、メインな街と駅からもすぐなので比較的人気があるのですが、土地の出物が少ないのでなかなの争奪戦なのです。私たちはアノンス前の村役場へのリサーチで、誰よりも早く購入出来たので本当にラッキーでした。

 

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義父が半日で近所の山からきのこをどっさり採ってきました。 今年は雨が多かったので豊作だと噂には聞いていましたが、私たちは忙しく狩りにいけなくて本当に残念。

上がGirolleジロール(アンズタケ)、左がSanguinサンガン(日本では?)、右がCèpesセップ(ポルチーニ)です。写真の3倍は採ってきました。

f:id:calisson:20180830044456j:plainバターソテーにしたり煮込んだり、セップは薄切りにして乾燥させたり、掃除は大変ですが労力以上に美味しいです。