フランスで家を建てる

2017年春に土地契約。仏人夫と南仏で小さな平屋をハーフセルフビルド。2019年年末に入居しましたが、家造りは果てしなく続きます…。

少しずつ、少しずつ

なかなかブログを更新できないでおりますが、徐々に動いています。

年明け早々に中二階の梁の固定が済んでから社長さんからは何の音沙汰もなく、自分たちで出来ることをと細々とやっておりました。

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天井が一番低いところで3m15㎝、真ん中の一番高いところは4m20cmあるので梯子での作業は大変。セメントを練っては塗りこみ、窓で使った湿気に強いpolystyrene extrudé押出ポリエスチレン(xps)の端材を外壁と屋根の間に詰め込んだり、

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屋根の防水シートを固定するための木材に釘を仮打ちする作業をしました。

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釘を打つなんて数回しかやったことがなく、最初の10本はぐにゃぐにゃに、50本を過ぎたころからなんとなくコツが掴めてきて、100本を超えたころになると割とすんなりまっすぐ打てるように。

 

そして久しぶりに今週末の土曜日、大工さんを2人寄越してくれたので、取り寄せておいたストーブの煙突設置をお願いしました。f:id:calisson:20180122075325j:plain

煙突メーカーのロゴ。まあ有名な会社だそう。

 

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 この後下の黒い部分をしっかり壁に固定したので、強い風でもブレません。屋根を切り取って枠をはめ込み、組み立てて固定するだけ。大工さんにはそのほか屋根に一つ穴を開け、換気システムのチューブを入れてもらいました。煙突は断熱仕様ですが、ウッドファイバーを屋根の断熱に使用するので、更に不燃材を施してあります。ちなみにこの足場は、社長さんにお願いして長期に置いてもらえるので、これから高い場所の作業がはかどりそうです。クルマがついているので移動も楽々。

お昼過ぎから雨が降り出し、だんだん雪に変わりました。

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ほんの数時間ですっかり雪景色。