フランスで家を建てる

2017年春に土地契約。仏人夫と南仏で小さな平屋をハーフセルフビルド。2019年年末に入居しましたが、家造りは果てしなく続きます…。

基礎工事

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ご覧の通りの赤土で粘土質です。

義弟が近所の建築会社の事務をしている関係で依頼し、あっと言う間に基礎工事が始まりました。

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日本で言う布基礎でしょうか。

車で通りかかる人に、掘った土をくれないかと何度か言われましたが、また埋め戻す分もあるのでお断りしました。トラック一台分は、売主さんが欲しいというのでセカンドハウスのお庭用に分けてあげました。需要があるんですね。

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掘ったところに鉄筋を入れてコンクリートを流し、数日後にそこへ型を立て、さらに流し入れて立ち上がりをつけます。奥に見える白い物が床下断熱材で、その上に床となるコンクリートを流して基礎は完成。右に見えるマシンで粉末と水、砂利を混ぜ合わせてその場で生コンを作ります。

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…とここまでは順調に約半月ほどで完成。夫は2ヶ月ほど夏休みがあるので、その頃には自分たちで内装に取りかかれると思っていたのですが、ここからの道のりは果てしなく長いのです…。