42℃の猛暑の中で
6月の週末、我が家に泊まり込みで友人達がお手伝いに来てくれました。 手つかずだった書斎と中二階の塗り壁やキッチンの照明を取り付けるためのニセ梁など、重労働が出来ない夫に代わってテキパキと楽しく作業を進めます。
友人は何度か我が家に泊まっていたのですが、今回わたしも初めてのお泊まり。キッチンが無いのでキャンプ状態ですが、瓦がまだ乗っていないのにもかかわらず断熱はすでに万全で、夜と早朝に窓を開けて風を通せば涼しく過ごせます。
キッチンのfausse poutreニセ梁作り。家の梁の残りがいくつかあるので、そこから切り出して 4.2メートルの箱を作ってコードを通し、照明を取り付けます。
このために購入した中古の大きなscie circulare丸鋸で切り出し…
一度には切れなかったので真ん中にサンダーで削り取れない段差ができてしまい、défonceuse(ルータ? トリマー? ほぞを切る道具です)で平らにならし…
ponceuse電動サンダーでヤスリがけをします。 この日は友人の娘さんも大活躍です。
コードを通す補強板に穴を開けて固定し…
ビスで固定してできあがり!!
塗装用のオイルがまだ届かなかったため、先に取り付けてしまいました。
このニセ梁の下に、シンクのある3m×1.28mの無垢オーク材のカウンターを置く予定です。
頭に巻いた、びしょびしょにした濡れタオルがあっという間に乾くほどの乾燥した猛暑の中、夕方に義母宅のプールへ通いながら楽しく手伝ってくれたみんなに感謝です。