配線器具の箱~やり直し
前回、コンクリート用の配線器具を設置するためのボックス(boitier d'encastrement)を、石膏ボードにはめ込んでしまうと言う痛恨のミスをしてしまったのですが、コメントでアドバイスしてくださったKishiさん法を取り入れ、さらに動かせるところは塞いでしまい、新たに購入した石膏ボード用のボックスを設置するという荒技で、すべてのスイッチとコンセントの下準備が出来ました。
まずは、interrupteurスイッチ。これは配線キットのものではなく、Aliexpressで購入したもので、器具部分が四角くて大きいのでこのまま使います。
もろい石膏ボードの裏側に木材で補強し…
ボックスをはめ直して内側から木材に向けてヴィスで固定しました。上下の補強は省いてしまいましたが、これでびくともしないスイッチの土台が出来ました。Kishiさん、改めてありがとうございました。
次は、priseコンセントのボックスの入れ替え。
ブルーが改めて購入した石膏ボード用のボックスで、オレンジがコンクリ用。
ブルーには、前面からネジを回すとガッチリと石膏ボードを挟み込んで抜けないようになっています。最初からこれがキットに入っていれば…。
scie clocheホールソーという器具をドリルの先に装着して丸い穴を開け、上下の二ヶ所のネジで固定すれば出来上がり。 隣の四角い穴には真ん中に木材を裏から当ててヴィスで留め、同じ大きさに切った石膏ボードをはめて真ん中でビスで固定しました。 あとはプラキストさんが無かったことにしてくれるはずです。
当初の位置とはズレてしまいましたが、高さだけ合わせて左右は適当にやっていたので不便は無いと思います。一日余計にかかりましたが、満足の行く出来栄えです。